相続

相続の税理士の選び方、税理士は都合が悪いので教えないホントの選び方

2021年5月8日

 

相続の税理士選び、こんなことで悩んでいませんか?

  • 相続税の申告をたのむ税理士を探しているけど、税理士の違いがわからない
  • 平日は仕事で忙しいので、税理士を探す時間がない
  • 税理士を紹介している会社とかないの?
  • 税理士紹介してもらうのに手数料はどれくらいかかるの?

じつは、相続の業務は特殊で、相続税をやっていない税理士が大多数なんです。

なぜなら、税理士のニーズが多いのは法人税、個人の確定申告業務だから。つまり、相続税の業務は特殊なものなんです。

だから、
相続専門の税理士を選ぶことが大前提です。

そのうえで税理士の選び方を

税理士事務所に通算18年勤務し、相続税の申告、税務調査の立ち会いもやってきた私がお教えします。

といっても、すごくシンプルで

ポイント

3人程度の税理士と面談してあなたとフィーリングが合う人に決める

です。

けっきょく、人間同士の付き合いなので、相続専門の税理士というスキルがあるうえで、あなたと相性がいいかがポイントになります。

でも、こんなこと誰も教えてくれません。

それもそのはず、「相続 税理士 選び方」で検索して出てくるのはほとんどが税理士のホームページです。

税理士にとっては、他の税理士と比較されたり、相性の合う合わないを基準にされると、「選んでもらえない」可能性がでてくるので、都合が悪いからですね。

ただ、
✅相続専門の税理士を探す。
✅そのうち3人の税理士と面談する。

なんて、探す手間も時間もかかるし、面倒ですよね。

でも、その心配はいりません。

結論から言うと、、、

結論

税理士紹介サイトをつかうことで、無料で、

✅相続専門の税理士の選定
✅税理士との面談の日程調整
✅相性が合わない税理士への断りの連絡

これらをすべて税理士紹介サイトの担当者にお任せできるので、

あなたは、3人の税理士とオンライン面談をして選ぶだけであなにとっていい税理士と出会うことができます。

この記事では、

✅相続専門の税理士を選ぶ理由
✅相続専門の税理士を紹介してくれるサービス
✅税理士費用の相場

など、相続にまつわる税理士のことについてお教えします。

この記事のノウハウを読んで相続の手続きを無事に早く終わらせましょう。

相続専門の税理士を選ぶ理由

 

相続を扱える税理士は少ない

国税庁が発表する令和元年度の
相続税の申告件数115,267件令和元年分相続税の申告事績の概要
登録税理士数78,795人国税庁発表:税理士登録者数
となっています。

単純計算だと、税理士一人当たりの相続税の申告件数は年間2件に満たなくなります。
相続税の申告はまったく扱わない税理士も多数いるので、いかに偏っているかがわかると思います。

法人税や所得税の申告と違って、相続税は取扱件数自体が少ないので、税理士でも経験がない人はたくさんいます。

大事な相続税の申告、任せるなら経験が少ない税理士より、経験豊富な「相続専門の税理士」が安心ですよね。

相続税の申告のうちおおよそ1割が調査の対象

国税庁の発表では、
平成30事務年度相続税の申告件数116,341件令和元年分相続税の申告事績の概要)でした。その翌年、令和元事務年度相続税の税務調査件数10,635件令和元事務年度における相続税の調査等の状況)となっています。

単純に申告した翌年に税務調査が来るわけではないので、単純比較はできませんが、申告件数と税務調査件数の割合で見ると、

税務調査の件数は、概ね申告件数の1割くらいに匹敵します。

相続税の税務調査の割合

けっこうな割合で税務調査が来ているのがわかると思います。
これは、国税庁が、いわゆる「富裕層」についての課税の強化を図っていることからも窺えます。

相続税の税務調査についてはこちらの記事で解説しています。

相続税の税務調査

 

事前に知っておきたい税理士費用の相場

相続税の税理士費用の体系は、

ポイント

相続人が1人とした場合の基本報酬 + それに個別部分を加算する方式

が多いです。

個別部分を加算するというのは、相続人が一人増えるごとに基本報酬の〇〇%を加算するとか、土地の評価や非上場株式の評価は時間と労力を有するので、1件につき〇〇円加算といった感じです。

相場としては、

[基本報酬]:相続財産の0.5%~1%
[相続人1人追加につき]:基本報酬の10%加算
[土地1利用区分につき]:5~10万円加算
[非上場株1銘柄につき]:10~20万円加算

くらいになります。

上で示した相場に近ければ、税理士費用としては問題ないです。

注意したいのは、異常に安い場合です。
税理士費用が異常に安いのは、あとから加算して請求するものがあったり、税理士が相続税の申告の実績が乏しく相場観がないことが考えられます。

いずれにしても避けた方が無難です。

税理士費用の相場や誰が負担するかについてはこちらの記事で解説しています。

税理士紹介サイトとは

冒頭で、相続の税理士の選び方として、税理士紹介サイトをつかうことを推奨しました。

でも、そもそも、税理士紹介サイトってどんなものか?
という疑問にお答えしたいと思います。

税理士紹介サイトは税理士とのマッチングサイト

税理士紹介サイトは、一言で言うと、納税者と税理士のマッチングサイトです。

あなたが希望する条件を税理士紹介サイトに伝えると、登録税理士の中から、希望に合う税理士を選定して紹介してくれます。

利用は無料、紹介料は税理士負担

税理士紹介サイトは無料で利用できます。
ほとんどの税理士紹介サイトは、契約に至るまで、何度でも税理士を紹介してくれます。

無料で利用できるなら、税理士紹介サイトは、どうやって運営してるのか疑問ですよね?税理士紹介サイトは、税理士から紹介料を受けとることで運営しています。

税理士紹介サイトを使う理由

税理士紹介サイトについてはお分かりいただけたと思います。

ここからは、税理士紹介サイトをつかうメリットについて、整理しました。主なメリットはつぎの5つです。

税理士紹介サイトのメリット

  • 相続専門の税理士をプロの目で選定してもらえる
  • 相見積もり状態なので税理士費用が抑えられる
  • 面談の日程調整など面倒なことはお任せできる
  • 紹介税理士と合わない場合代わりに断ってくれるのでストレスがない
  • 希望の税理士とマッチングするまで何度でも無料で紹介してもらえる

相続専門の税理士をプロの目で選定

相続専門の税理士を自分で探すのは大変です。そもそも、税務知識がないと、その税理士が相続に詳しいかなんてわかりません。しかもネットで検索するには労力も大変です。

税理士紹介サイトをつかえば、担当者のプロの目で、相続専門の税理士を選んでくれるので、楽なうえに安心です。

税理士費用が抑えられる

税理士紹介サイトをつかって3人の税理士の面談を申し込む時点で、じつは「相見積もり状態」になります。税理士も他の税理士の存在は認識しているので、割高には出せないし、仕事が欲しければ相場からやや安い金額で提示されます。

こちらから、お願いしなくても相場より安い金額になるのも、税理士紹介サイトをつかうメリットの一つです。

面談の日程調整などもお任せ

面談の日程調整、自分でやるのは面倒です。それが2人、3人となればなおさらです。税理士紹介サイトに依頼すれば、面談の日程調整は担当者が間に入ってやってくれます。

面倒な断りも代行

いい税理士でも、堅すぎるなぁ、真面目すぎるなぁなど、フィーリングが合わないこともあります。そんなとき、自分でお断りの連絡をするのはストレスですよね。

そんなときも、担当者があなたに代わって断りの連絡をしてくれるので、余計な悩みがなくなります。

何度でも無料で紹介

相続税の申告は、納税額も多額になりがちだし、一生に何度もないことなので、慎重に決めたいですよね。税理士紹介サイトは、希望の税理士が見つかるまで、何度も無料で紹介してくれるので、安心です。

 

税理士紹介サイトの利用の流れ

税理士紹介サイトの利用は、簡単です。以下、利用時の流れをまとめてみました。

step
1
担当者によるヒアリング

あなたがどんな税理士がよいか?
どんなサービスを望むかを担当者がヒアリングします。

step
2
税理士の選定

税理士紹介サイトの担当者があなたの要望に合う税理士を選定し面談のアポイントをとります。

step
3
税理士との面談

実際に税理士と面談します。
税理士の人がら、具体的にどんなサービスを提供するのかを聞いてみましょう。

時節柄、オンライン面談で対応してくれる税理士紹介サイトも多数あります。

step
4
断る場合

希望にそぐわない、税理士と合わないなど断りたい場合は、担当者に伝えれば、あなたの代わりに「断り」の返事を代行してくれます。

step
5
成約

あなたのご希望にかなえば、成約となります。

税理士紹介サイトの選び方

税理士紹介サイトといっても十数社存在します。

なかには、登録する税理士がかなり少なかったり、税理士紹介サイト担当者のスキルが低い、サービスが悪いところも存在します。

いい税理士に依頼するためには、いい税理士紹介サイトを選ぶのは必須です。ポイントを抑えてしっかり見極めましょう。

税理士紹介サイトの選び方のポイントはつぎの3つです。

  • 税理士を審査している
  • 10年以上の運営経歴
  • 担当者が専任でサポートが手厚い

税理士を審査している

いい税理士を選ぶには、税理士紹介サイト側でフィルターにかかっていれば、確率がグッと増します。

税理士紹介サイトには、登録税理士を審査するところとしないところがあるので、
選ぶ際には「登録税理士を審査している」ところを選びましょう。

10年以上の運営経歴

運営実績が長いほど、税理士からの認知度も上がるので、よりよい税理士が集まります。また、税理士紹介サイト側もノウハウが蓄積されます。

目安としては、10年以上の実績がある税理士紹介サイトを選びましょう。

担当者が専任でサポートが手厚い

税理士を選ぶ際、通常2~3人面談して見積りをとります。
あなたの営む業種が何か?どんな税理士が希望か?予算など、専任担当者なら、何度も伝えることなくスムーズに進みます。

また、税理士費用をもう少し抑えたいとき、交渉って、けっこう面倒です。税理士紹介サイトでは、担当者が交渉まで代行してくれるところもあります。

できれば、そこまで手厚いサポートがあるところを選びましょう。

税理士紹介サイト、おすすめの3社の比較をこちらの記事で解説しています。合わせてご覧ください。

まとめ

相続の税理士の選び方は、

税理士紹介サイトを通じて、
✅相続専門の税理士を探す。
✅そのうち3人の税理士と面談する。

その中であなたとフィーリングが合う税理士に依頼する

ことです。

相続税の申告期限は、「相続を知った日の翌日から10ヶ月以内」です。

相続税は多額になることが多いので、対策を立てるにも早めに行動しましょう。

相続税の税額や計算方法についてはこちらの記事で解説しています。

相続税は本当に高いのか?税率だけで高いイメージがある相続税の計算方法をわかりやすく図解しました。

相続税の申告期限の10ヶ月はあっという間に過ぎてしまいます。落ち着いて事を運ぶには、早めの決断が不可欠です。まずは、いい税理士を探して、確実に安心して相続税の申告を済ませましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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